お正月にお雑煮を食べる由来と意味

お雑煮の語源は、色々な食材を混ぜて煮たことからきています。
お雑煮に入れる食材は、年神様にお供えする農作物や海産物
餅などを、新年に最初に汲んできた水「若水」と
新年に最初に灯した火で煮て食べたことから始まっています。

 

お雑煮に入れるお餅の形は角型や丸型など地域によって違います。
いっしょに煮る食材も違うようです。

 

地域によって違うお雑煮ですが、昔からお祝い事に食べられるものでした。
新年を迎えるお正月には、餅つきをしてお餅を食べて祝うということです。

 

年神様にお供えするお供え物には、霊力が宿るといわれています。
そのため、お供え物を頂くのはお腹を満たすことだけでなく
年神様の力もいっしょに頂けると信じられてきました。

 

また、お正月や何かの祝い事で使われる「祝い箸」にも年神様が関係しています。
「祝い箸」は両端が細くなっていて「両口箸」いいます。

 

細くなっている理由は、片方を神様が使い、もう片方を人が使う
「神人共食」を表した形なのです。

 

祝い箸を使って食事をすることは、人が神様と共に頂くとということです。

 

お正月に何も知らずにお雑煮を食べていましたが
神様の力を頂ける有難い料理だったのですね。

 

神様に供えた食材は力を頂けると願って
有難く大切に頂くようにします。