中国ではお正月よりも春節(旧正月)を盛大に祝う

中国では、お正月よりも春節(旧正月)を盛大に祝います。
年が明けると、爆竹が街中で打ち鳴らされ、獅子舞や龍舞で
新しく迎える一年の五穀豊穣と無病息災を願います。

 

日本のお正月とはちょっと違う、中国の風習を紹介します。
日本では大晦日に年越しそばを食べますが、中国では餃子を食べるのです。

 

年越し餃子には占いの要素があって、
餃子の中に縁起を担ぐ具が入れられています。

 

餃子の中に、どんな具が入っていたかで
金運や健康運など今年1年を占うようです。

 

餃子の形は「元宝」という中国の昔のお金からきています。
そのことから餃子を食べると「金運に恵まれる」という
縁起を担ぐ風習があります。

 

春節を祝うときの縁起物も色々とありますが
一番有名なものは、やっぱり爆竹ですね。

 

映画などで中国というと爆竹で祝うというイメージがあります。
爆竹は春節だけでなく開店祝いなどお祝い事に使われますが
魔除けの意味があります。

 

「竹を割って火に投げ入れ禍をもたらす怪獣を追い払った」
という伝説があり、そのことから厄払いの縁起物として
扱われるようになったそうです。

 

中国の家庭では旧正月に赤い色をした大きな提灯を飾ります。
赤い色は「福を招くおめでたい色」で提灯は「幸運と繁栄」を
意味しているようです。

 

玄関には金柑の木を飾ります。
日本でいえば門松のようなものでしょうか。
木の枝にはご祝儀袋が下げられています。

 

「金柑」を「金桔」と書くことから「吉兆と富をもたらす縁起のいい木」
という意味があるそうです。

 

また「福」の文字を逆さまにして部屋やドアに貼るという風習もあります。
逆さを意味した至るということから「福にいたる」という縁起を担いでいるようです。

 

色々な風習がある中国の旧正月のお祝いですが
日本でも見ることができます。

 

横浜の中華街では、旧正月を派手にお祝いしています。
興味のある方は、いつやっているかなどをチェックして
行ってみるのもいいかもしれませんね。