ドイツの大晦日とお正月は、パンを食べてお祝いする

ドイツでは日本のお正月のように、おせち料理を食べて
三が日を祝うような風習はありません。

 

家族で集まるのはクリスマスに済ませてしまうことが多く
日本ではお正月に年賀状を貰いますが、新年のお祝いは
クリスマスカード付け加えているそうです。

 

仕事も1月2日から始めるのが一般的です。
ドイツでは、お正月よりも大晦日に盛大に祝います。

 

大晦日には友達と集まりパーティーなどして
お酒を飲んで騒いだりします。

 

カウントダウンが始まり、年が明けると
街のあちこちで打ち上げ花火を盛大に上がります。

 

大晦日に、日本では「紅白歌合戦」という有名な番組がありますが
ドイツにも「Dinner for One」というイギリス映画を毎年放送するそうです。

 

この番組は10分ほどでドイツ語ではなく英語で放送されるユーモアのある番組です。
各テレビ局の放送時間が違うため、自分の都合にあった時間に見られます。

 

また、ドイツでは大晦日にゲームをする習慣があります。
「ブライギーセン」というゲームでロウソクで溶かした鉛を
水に浮かべて、その形から将来を占うというゲームです。

 

新年には、パンを食べて祝う習慣もあります。
大晦日にはイチゴジャムが入ったパンを揚げた
「ベルリーナー・プファンクーヘン」という菓子パンを食べ

 

新年には「ノイヤールスブレーツェル」というパンを食べます。
縦20センチ、横30センチもある大きなパンで
三つ編みにしてからブレーシェルの形に作ります。
意味は「新年のブレーシェル」ということだそうです。

 

日本では大晦日には年越しそば、お正月にはおせち料理を食べますが
ドイツではパンを食べるという、とてもシンプルなお祝いです。

 

ヨーロッパの国々は、お正月が短いところが多いようですが
日本はお正月休みが長くて良かったと思います。

 

職業によってはお正月休みがないところもありますが
一般的には1月5日くらいまでは休みですからね。

 

やっぱりお正月は美味しいものを食べて
お酒を飲んで、のんびりしたいです。