栗きんとんの由来

おせち料理の口取り肴「栗きんとん」の由来

おせち料理には「祝い肴三種」「口取り」「酢の物」「焼き物」「煮物」が入っています。
「栗きんとん」は口取りとして一の重に詰められます。

 

古来、本膳料理の「勝ち栗」が由来とされ、勝負運、商売繁盛や金運などの願いが込められています。

 

勝負運としては「勝ち栗」という言葉から昔、戦に勝つなどの願いを込められ
縁起ものとして食べられたそうです。

 

金運としては、「栗金団という名前」「黄色い」「古くから重宝されてきた」ことから
金運を招いて商売繁盛するといわれています。

 

栗金団の「金団」は金の団子、また黄色い色から黄金色の金塊や財宝に見立てられ
豪華さや裕福を表しています。

 

昔から重宝されてきたのは、当時、貴重だった砂糖をたくさん使った
栗金団はとても贅沢な希少価値の高い料理だったため
金運に恵まれ縁起がよい食べ物とされたそうです。

 

新しく始まる一年が、裕福で豊かな生活が送られますようにという
願いが込められています。

 

栗金団は甘くて美味しいお菓子のような料理ですが
由来がわかると、とっても縁起の良い食べ物に思えてきます。

 

お正月には由来を思い浮かべて有難く頂きます。